福島の食を求めて。郡山・福島ブロガーツアー2013秋に参加しています!
福島商工会連合会のお誘いで「郡山・福島ブロガーツアー2013秋」に参加しています! 場所は郡山、メインイベントは 11月15日に開催される「FOOD FAIR:福島美味しいもの食のフェア」に参加することです。
僕は大学・大学院の長い期間を茨城県で過ごしていたということもあって、週末ともなるとふらりと福島県のほうに遊びにいくことが多く、那須塩原、会津若松、郡山、猪苗代湖周辺などは地図を見なくても車で運転していた時代がありました。そうしたこともあって、福島県には特別な親しみを感じています。
でも「福島」で「食」というと、原発事故以降さまざまな言説があって、どのように触れればいいのかわからない話題と感じている人もいるかもしれません。今回のこの取り組みは、まさにそのイメージを変えるためのものでもあるのです。## 福島の食品はいま日本で一番安全かもしれない
今回のイベントのトップページからたどると「福島美味ブランドについて」のページにたどり着きます。
万が一、私たち福島の作り手が少しでも危険な食品を提供してしまったとしたら…。 私たちはもう二度と信用してもらえないでしょう。 だから念には念を入れて安全検査をするのです。 どこよりも厳しく。徹底的に。
そうなんですよね。僕は本業が科学者ですので、放射性物質をふくめてさまざまなものの測定やその精度、ごまかすことができるものとそうでないものについては、職業柄なんとなくわかります。だからこそ福島の生産者が厳しく安全性を検査しているというのは、素直に信じられるのです。
今回はそんな福島の美味しいものをいろいろ紹介していただけましたので、記事にしてみなさんに共有したいと思います。そしてもしよければ、足を運んで実際に召し上がっていただければなと思います。
いざ郡山へ!
というわけで、新幹線やまびこ号にのって郡山へ移動です。新幹線だと東京駅からほんの1時間少々と、実に近い場所です。
「八重の桜」効果で至る所でみる八重ちゃん人形です。ゆるくてかわいいではないですか(笑)。
一日目の11月14日はメインイベントの前日ということもあって、郡山近辺のさまざまな美味しいものを案内していただきました。
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めん処「成」(せい)で郡山ブラックの通称でしられるラーメンを
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TOFU Cafe 「おおはたや」にて昼食
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日本酒の金寳自然酒醸造元、仁井田本家にて日本酒造りの見学
ラーメンのあとに昼食、と、いきなりツッコミ処があるわけですが、これから順次記事にしていきたいと思います。ちょっと「ぐぬぬ」となる記事シリーズになりますがご容赦を!