福島を食べよう。福島美味プロジェクトのお誘いで会津下郷にきました!
福島県商工会連合会による食を広める取り組み、福島美味プロジェクトのお誘いで、会津下郷に来ています。
下郷というと、あまり馴染みがないかもしれませんが、会津の南側に位置し、南は那須塩原、北は会津若松に接して中央には阿賀川が流れているという位置関係にあります。
地図でみると主要都市から離れていて目印が見出しにくいのでなかなか観光で訪れる機会はないかもしれませんが、会津西街道の宿場という歴史もあって実は見所が多い場所なんですね。
会津下郷に来るには、新幹線で新白河まで移動し、そこから車を借りて国道289号で甲子(かし)トンネルを抜けるのが一番ダイレクトなルートです。
それ以外にも、那須塩原側から会津高田を抜けて来るルート、あるいは会津若松側から南下するルートもあります。
大学で研究していたころ、何度もここには訪れたことがあるのですが、通り抜けるだけでは勿体無い、泊まって見物するのをおすすめする福島の奥地です。
さて、今回我々は新白河から車でのりこみ、一日目はみちの駅下郷、観音沼公園を経て、阿久津農園、会津高原南農園、金子牧場へと食べ尽くしのコースを辿ります。
Googleマップでもズームインしないと見えてこない会津の隠れた美味しさを次の幾つかの記事でまとめていきましょう。