檜原村探訪11: 檜原村の物産店でこんにゃくとジャガイモと日本酒と #tokyo島旅山旅
せっかく立ち寄ったなら、その土地の物産も買っておきたいものです。というわけで檜原村観光協会の運営している物産直売所「やまぶき屋」に行ってみました。ここは宿のあった数馬地区よりも下流側にあって、ちょうど奥多摩にツーリングにいくひとのルート上にあるのが便利な場所です。
店構えはこのような感じ。ちょうどうかがったときにはコーヒーを飲んでいる地元のかたが歓談していて、ああ寄り合う場所にもなっているんだなと思いました。テラスもあるので、観光の人もこちらでコーヒーをいただけるみたいです。
檜原村の特産品はジャガイモということでジャガイモのおやつなどが売っていました。
あとは宿でもいただいたこんにゃくですね。私はこちらを一袋所望しました。
あとは、宿でもいただいた日本酒「喜正」。あきる野市で生産されているそうですが、こちらの地酒になります。こちらも一本いただいて飲んでいるのですが、すっきりとした香り、舌の上に残る辛みが特徴で、冷よりは燗で飲むのがよいかなと思いました。
ジャガイモはそれこそ数種類ありますので、よりどり選べます。どうせなら帰った晩ごはん用にどうぞ。
あとは山菜なども季節にあわせて売られていますが、随時ホームページで情報が更新されていますので、確認してゆくと良いでしょう。また、自転車で山登りをする人むけにエアポンプと工具の提供もあるそうです。
ところでこの近くの地名なのですが、「人里」と書いて「へんぼり」と読む場所があって思わず停車して写真をとりました。いったい、どのような語源で「へんぼり」と読むのか皆目見当がつきません。
渡来人が開いた里だからという説もあったようですが、あまり信ぴょう性はなさそうです。人里には「事貫」と書いて「ことづら」、「笛吹」と書いて「うずしき」と読む地名もあるそうで、あわせて調査のひつようがあるのではないかと感じます。
人文科学のかた、だれかいませんか!
「tokyo reporter 島旅&山旅」について
東京都の観光PR事業の招待で、東京都檜原村の取材をしています。tokyo reporter島旅&山旅についてはこちらのサイトを御覧ください。
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